マグネットシートの印刷方法その2溶剤インク

屋外の広告、看板・車用マグネットシートを作成するときには、雨にも風にも日光にも負けないインクであることが必須です。
屋外耐候がある印刷方法のひとつ、溶剤インクでの印刷を紹介します。
溶剤インクの特長
家庭用などの卓上プリンターに多い水星インクは染料を水で溶媒していますが、溶剤で溶媒しているインクを溶剤インクと言います。太陽光や雨に耐候があるので、屋外用の看板、横断幕、壁紙などに多く使われています。ソルベントインクとも呼ばれています。
ラミネート加工をしなくても、インク自体に耐候があるので、屋外で3年程度はもちます。
屋内用水性インクと比べると、色に鮮明さが欠ける風合いでしたが、近頃では6色機、8色機、10色機などがあり、溶剤インクだけどキレイ、という機会もあります。以前はCMYKの4色機が主流でしたが、基本のCMYK以外にオレンジやグレー、ライトマゼンダやライトシアン、白インク、蛍光インク等々インクが増えて溶剤でも今までにないキレイな色が表現できます。
白インクはどう使うのか?
印刷するメディアが白いのに、白いインクって必要なのか?
白いシートに印刷する場合は、ほぼ使わないと思います。私は白シートには使ったことがありません。
ヘアライン加工の塩ビシート(シルバーでシマシマのメディアです)
透明の塩ビシート
シルバーのシートに白い文字の表現をしたり、透明シートに白いインクで雪を表現してお店のウインドウに貼ったりします。

この白インク、保持しようとすると、経費がわりかかるので、導入も敬遠されがちです。白インクが必要とされるのは、シートが白色ではないと時なのですが、シートが白色ではない時が、圧倒的に少ないのです。白シートに印刷する機会が圧倒的多数です。出番が少ないその時にために、白インクは毎日機械の中を循環します。固まらないように、定期的に循環します。循環するごとに白インクは減っていきます。仕事がなくても、白インクは確実に減っていくのです。維持費の割りはには仕事がない、初めて白インクを導入すると、そんな感じになってしまって、白インクを機械
抜いてしまう事も多いと聞きます。私も白インクを導入して一年、仕事がほぼゼロなのに、3本もインクを使ってしまった…と知った時は白インクを抜いて取り扱いを辞めてしまおうかと思いましたが、何とか踏み止まり未だに白インク循環させています。



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